2021,2022年に上映予定のおすすめアニメ映画4つを厳選!

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 最近、アニメ映画にもはまっていますが、今回は私がPVや公式サイトを見て、独断と偏見で面白そうな作品を4つをピックアップしたいと思います。

【アイの歌声を聴かせて】10月29日公開

© 吉浦康裕・BNArts/アイ歌製作委員会 公式Twitterより引用

Introduction

景部高等学校に転入してきた謎の美少女、シオン(cv土屋太鳳)は抜群の運動神経と天真爛漫な性格で学校の人気者になるが…実は試験中の【AI】だった!
シオンはクラスでいつもひとりぼっちのサトミ(cv福原遥)の前で突然歌い出し、思いもよらない方法でサトミの“幸せ”を叶えようとする。

彼女がAIであることを知ってしまったサトミと、幼馴染で機械マニアのトウマ(cv工藤阿須加)、人気NO.1イケメンのゴッちゃん(cv興津和幸)、気の強いアヤ(cv小松未可子)、柔道部員のサンダー(cv日野聡)たちは、シオンに振り回されながらも、ひたむきな姿とその歌声に心動かされていく。

しかしシオンがサトミのためにとったある行動をきっかけに、大騒動に巻き込まれてしまう――。

© 吉浦康裕・BNArts/アイ歌製作委員会  公式サイトより引用

基本情報

スタッフ

  • 原作・脚本・監督:吉浦康祐
  • アニメーション制作:J.C.STAFF
  • 配給:松竹
  • 歌:土屋太鳳

キャスト

  • シオン  :(CV:土屋太鳳)
  • サトミ  :(CV:福原遥)
  • トウマ  :(CV:工藤阿須加)
  • ゴっちゃん:(CV:興津和幸)
  • アヤ   :(CV:小松未可子)

 監督の吉浦さんは劇場アニメーション「イヴの時間」「サカサマのパテマ」「アルモニ」などを手掛けており、人間とAIの関係を描くのが上手な監督です。
 J.C.STAFFさんも「この素晴らしい世界に祝福を!」「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」「とらドラ」など数えきれないほどの名作品を生み出した制作会社です。

期待している点

 PVを見て、シオンの元気だけど、どこか無機質なAIの感じと歌ったときの透き通った声のギャップに引きまれましたね。きっと劇場で見たら、よりその違いに惚れ惚れするかもしれませんね。おそらく高校が舞台の青春要素全開な感じの中にイレギュラーとも言えるAIがどんな化学反応を見せてくれるのか非常に楽しみですね。最後にシオンとサトミたちの結末がどうなるか今はわかりませんが、PVを見た感じ結構感動できる系なのかなと思いますね。内気なサトミがAIのシオンと出会うことでどのように成長していくのかも非常に気になるところですね。

映画『アイの歌声を聴かせて』予告編②|10.29 ROADSHOW
© 吉浦康裕・BNArts/アイ歌製作委員会 松竹チャンネルより引用

【サマーゴースト】11月12日公開

©サマーゴースト 公式Twitterより引用

Introduction

「サマーゴーストって知ってる?」

ネットを通じて知り合った高校生、友也・あおい・涼。
都市伝説として囁かれる“通称:サマーゴースト”は若い女性の幽霊で、花火をすると姿を現すという。

自身が望む人生へ踏み出せない”友也”
居場所を見つけられない”あおい”
輝く未来が突然閉ざされた”涼”

彼らにはそれぞれ、サマーゴーストに合わなくてはならない理由があった。

生と死が交錯する夏の夜、各々の思いが向かう先は―。

©サマーゴースト 公式サイトより引用

基本情報

スタッフ

  • 原案・監督:Loundraw
  • 脚本:安達寛高
  • キャラクター原案:Loundraw
  • アニメーション制作:FLAT STUDIO
  • 制作・配給:     エイベックス・ピクチャーズ 

キャスト

  • 杉崎友也 (CV:小林千晃)
  • 春川あおい(CV:島袋美由利)
  • 小林涼  (CV:島崎信長)
  • 佐藤絢音 (CV:川栄李奈)

 Loundrawさんは10代でイラストレーターとして商業デビューをしていて、透明感、空気感のある色彩と、被写界深度を用いた緻密な空間設計を魅力とし、「君の膵臓をたべたい」「君は月夜に光り輝く」など様々な作品の装画を担当していらっしゃいます。音楽アート集団「CHRONICLE」でのアーティスト活動なども行っており、2019年1月にアニメーションスタジオ《FLAT STUDIO》を設立しました。今回のアニメーション制作がLoundrawさんが設立したFLAT STUDIOさんということでまだ新しい会社ですが実力のあるアニメーターもいて、今後が楽しみな制作会社ですね。(一部公式サイトより引用)

期待している点

 この作品は完全にノーマークで最近知ったんですけど、この独特な感じというか、アニメっぽくない感じが新鮮で面白そうだと思いました。キャストさんも言っていたように、自分が生きることの意味みたいなものに対して、ヒントを与えてくれる作品だと思いました。見る年齢、環境によって、様々な捉え方もできそうです。絵の感じがどこか懐かしさとか切なさを感じさせてくれて、好みが別れそうですが私は好きそうな作品ですね。まだ歌とか他のキャストとか出ていませんので、非常に気になりますね。

映画「サマーゴースト」本予告 【2021.11.12(金)全国ロードショー】
©サマーゴースト avex pitures公式チャンネルより引用

【劇場版 呪術廻戦 0 】12月24日公開

© 2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 ©芥見下々/集英社 公式サイトより引用

Introduction

自身の死刑を望む高校生・乙骨憂太。

幼少の頃、結婚の約束を交わした幼馴染・祈本里香を交通事故により目の前で失った彼は、
呪いと化した彼女に憑かれ苦しんでいた。

そんな中、「呪い」を祓う為に「呪い」を学ぶ学校“東京都立呪術高等専門学校”の教師であり、最強の呪術師・五条悟が現れ、乙骨を呪術高専に転入させる。

呪いと化した里香によって周りの人々を傷つけてしまう日々を送っていた乙骨は、
「生きてていいという自信が欲しい――」
と、呪術高専で里香の呪いを解くことを決意。

同級生の禪院真希・狗巻 棘・パンダと共に呪術師として歩みだすのだった。

© 2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 ©芥見下々/集英社  公式サイトより引用

基本情報

スタッフ

  • 原作:芥見下々
  • アニメーション制作:MAPPA
  • 配給:東宝

キャスト

  • 乙骨憂太(CV:緒方恵美)
  • 禪院真希(CV:小松未可子)
  • 狗巻 棘 (CV:内山昂輝)
  • パンダ (CV:関智一)
  • 五条悟 (CV:中村悠一)

 MAPPAさんと言えば、「この世界の片隅に」「ゾンビランドサガ」「BNANA FISH」など大人向けの作品だけでなく、「呪術廻戦」のようなアクション系のアニメも丁寧に制作してくれます。今漫画で話題の「チェンソーマン」も制作予定です。

期待している点

 この映画は2021年で一番期待されている作品かもしれませんね。興行収入100億は固い気がします。私が期待しているのは、アニメのようなアクションシーンです。アニメでもあれだけすごかったので、今回の映画でも相当期待しても良いのではないでしょうか?私は原作を読んでいないので、乙骨君はアニメで名前だけしか聞いたことがないですが、声優がエヴァのシンジ君の緒方さんということで非常に楽しみです。また、最強の五条悟の領域展開であったり、あのイケメンすぎる目を見せてほしいですね。

『劇場版 呪術廻戦 0』特報① |12月24日(金)公開
© 2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 ©芥見下々/集英社 TOHO animation チャンネルより引用

【グッパイ、ドン・グリーズ!】2022年上映

©Goodbye,DonGlees Partners 公式Twitterより引用

Introduction

東京から少し離れた田舎町に暮らす少年・ロウマ。
周囲と上手く馴染むことができないロウマは、
同じように浮いた存在であったトトと二人だけのチーム”ドン・グリーズ”を結成する。
その関係はトトが東京の高校に進学して、離れ離れになっても変わらないはずだった。

「ねえ、世界を見下ろしてみたいと思わない?」

高校1年生の夏休み。それは新たに”ドン・グリーズ”に加わったドロップの何気ない一言から始まった。
ドロップの言葉にのせられた結果、山火事の犯人に仕立て上げられてしまったロウマたちは、無実の証拠を求めて、空の彼方へと消えていったドローンを探しに行く羽目に。
ひと夏の小さな冒険は、やがて少年たちの“LIFE”生き方を一変させる大冒険へと発展していく。

©Goodbye,DonGlees Partners 公式サイトより引用

基本情報

スタッフ

  • 監督・脚本:いしだあつこ
  • キャラクターデザイン:吉松考博
  • アニメーション制作:MADHOUSE
  • 配給:KADOKAWA

キャスト

  • ロウマ  (CV:花江夏樹)
  • トト   (CV:梶裕貴)
  • ドロップ (CV:村瀬歩)
  • チボリ  (CV:花澤香菜)

 いしだあつこ監督、キャラデザ担当の吉松考博さんとMADHOUSEさんは日本だけでなく、世界でも絶賛された「宇宙よりも遠い場所」を手掛けています。今回も「宇宙よりも遠い場所」のように外国を目指す話らしいので、よりもいが大好きな私にとって非常に楽しみですね。

期待している点

 これは今回紹介する中で一番楽しみにしている作品ですね。先ほども紹介したように今回のメインのスタッフが「宇宙よりも遠い場所」を手掛けているということで、その時点で期待値爆上がりです。PVを見た感じは非常に少年心が燻ぶられる感じでした。キャストさんが言っていた秘密基地とか、自転車で遠い場所を目指したりとか若さ溢れる行動力とか大人になって忘れてしまったものを思い出せる作品だと思いますね。こういった大冒険って本当に憧れるんですよねー。作画もMADHOUSEさんなので安心で、まるで自分が冒険しているかのような感じで引き込まれます。

映画『グッバイ、ドン・グリーズ!』特報ロングver.
©Goodbye,DonGlees Partners KADAKAWA anime  公式チャンネルより引用

 今回は2021,2022年のアニメ映画について紹介していきました。この記事を見て少しでも興味を持った方はぜひ劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか?

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