アニメ初の原画展!「彼女、お借りします展 DIALOGUE」が最高すぎた!

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開催概要

 今回は「彼女、お借りします展 DIALOGUE」に行ってきたのでその時の様子をみなさんにお伝えできればと思います。最近放送されたアニメ2期も最高な終わり方で続編の発表もされましたね。貴重な原画の数々や4人のヒロインのボイス付きで一緒に回ってる気分になりました。原作の表紙のイラストもずらっと展示されていたりとアニメ好きも原作好きも楽しめる展示会でした。

開催概要

  • 開催期間(東京):2022年10月7日(金)~10月23日(日)
  • 開催時間:11:00~20:00
  • 会場:新宿マルイ アネックス 6階 イベントスペース
  • 入場券:当日券:1,500円(税込) グッズ付当日券:3,000円(税込)

※大阪会場は2022年11月18日(金)~12月4日(日)実施予定

展示会の様子

 中に入ってみるとまずは原作者の宮島礼吏さん、監督の古賀一臣さん、作画監督の平山寛菜さんのメッセージが書かれていました。宮島さんにはこんなドキドキする恋愛作品を作ってくれたこと、そして、古賀さんと平山さんを始めとするすべてのスタッフの方にそんな素晴らしい作品の魅力を存分に感じられるアニメを作ってくれたことに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。話を戻して奥に進んでいくと1期,2期のキービジュアル、そして、1期のバズったTik tok風ポーズの4人がお出迎えです。このポーズは墨ちゃんのが一番好きですね笑。さらに進んでいくと2期のエンディングのカットやグッズのキャンパスボードのデザインとなっている4人のカラーイラストがありました。春夏秋冬の4人の季節にあったデザインでガチで最高です。その中でも桜×水原千鶴の組み合わせは強すぎます笑。その後のブースは撮影禁止でしたが4人の紹介やキャラクターデザインの設定や原画などここでしか見ることができない貴重な資料がずらりと並べられていました。総作監の平山さんの細かい指示が見れたりと動きの一つ一つにも妥協を許さないこだわりを感じることができます。

©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022
©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022
©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022
©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022
©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022
©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022
©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022
©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022
©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022
©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022
©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022

 先程の4人の紹介のブースから新たに”かのフォン”と呼ばれる音声サービスを利用することができます。これはブースごとに4人のヒロインとまるでデートしているかのようにこの展示会を一緒に回るような体験ができます。この場所でしか聞けない限定ボイスはもちろん、自分でコマンドの選択肢を選ぶことができ、それぞれ違ったエンディングを迎えることができるという豪華仕様となっております。展示会に参加した方は全員できるのでぜひやってみてほしいです。次のブースはアニメ1期と2期の名台詞シーンですね。私の好きだったシーンは1期最終話の和也の「君がいい」ですね。和也が初めて水原に思いを告げたシーンです。結局はぐらかされてしまいますがその後の水原の照れた顔がたまりませんね。もう一つは2期1話の和也の「諦めるなんて言うな」ですね。1期の和也はダメな印象が多いですが2期からは本当に成長を感じられたと思います。珍しく弱気な水原に対しての和也の熱いセリフこれは泣いてしまいました。他にも麻美ちゃんの腹黒シーン、瑠夏ちゃんの強引なシーン、墨ちゃんのてんやわんやするシーンなどこれという特定のシーンというよりかはそれぞれの個性を活かして和也をときめかせたり、困らせたりするのが見ていて面白かったです。お次のブースは撮影禁止でしたが2期のお話の原画などの資料を見ることができました。

©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022
©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022
©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022
©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022
©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022
©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022
©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022
©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022

 最後のブースは原作者である宮島礼吏さんのイラストや漫画の表紙イラストがずらりと並べられていました。the peggies さんの「センチメートル」のジャケットめちゃくちゃ好きです。和也の背景が普通の建物で水原の背景が桜という二人の立場がぜんぜん違うこと(普通の大学生とレンタル彼女)、そして桜の美しさで水原が高嶺の花であるというのを表現していると思いました。他にも3枚目の墨ちゃんの狭いところにちょこんと体育座りしてる絵が墨ちゃんらしくて好きです笑。原作の表紙イラストもどれも素敵ですが個人的に好きな4人のイラストを発表します。水原は23巻、麻美ちゃんは24刊、瑠夏ちゃんは22巻、墨ちゃんは18巻です。やはり、定番の制服や水着が最高ですね。そして、2期のキービジュアルのどデカいやつがあったのですがこれがなんとアニメのカットを使ったモザイクアートだったんですよね。めちゃくちゃ細かいのでぜひ展示会に行った際は近くで見てみてください。最後にグッズコーナーで先程も紹介した「センチメートル」のジャケットにもなっている水原のアクリルパネルを買って展覧会終了です。

©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022
©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022
©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022
©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022
©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022
©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022
©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022
©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022
©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022
©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022

 本日は「彼女、お借りします展 DIALOGUE」について紹介していきました。今回撮影が禁止されていたスポットでは原画の細かい部分も見ることができるのでぜひ展示会に訪れてみてください。作品の特徴を活かして音声サービスで4人のヒロインとデートのような気分で回ることができたのも新鮮で楽しかったです。自分で選択する部分もあったので恋愛シュミレーションゲームのような感覚です。(ちなみにベストエスコートをいただきました)東京会場は10月23日(日)まで開催しているのでこの記事を見て興味を持った人がいればぜひ行ってみてください。原作の続きもアニメの3期も本当に楽しみです!それではまた!

©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022
©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2022

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