祝アミュー先生!【この音とまれ!連載10周年記念 原画展-和あい-】が最高すぎた!

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基本情報

©アミュー/集英社 タワーレコード渋谷店公式サイトより引用

 今回は「この音とまれ!連載10周年記念 原画展-和あい-」に行ってきたのでその時の様子を共有できればと思います。原画展の初日に参加してきましたがとんでもない人でした。特に若い女性の方が多く、アクリルスタンドをすごい買っていた気がします笑。

開催概要

  • 開催期間:2022年9月8日(木)~9月19日(月・祝)
  • 開催時間:11:00~22:00
  • 会場:タワーレコード渋谷店2階 イベントスペース
  • 入場料:無料

「この音とまれ!」について

 この作品は2012年より発行が始まったお琴を題材にした青春物語です。2019年にはアニメ化(全26話)と舞台化もされました。現在27刊まで発売されており物語は最終章へと進んでいきます。原作を書いているアミュー先生は漫画なのにまるで音が聞こえてくるような作り込まれた絵が本当に素敵です。言葉ではなかなか伝えづらいことも音楽でなら伝えることができるというのをこの作品から学ぶことができました。好きな演奏シーンは部活動紹介のときにやった「流星群」でこちらは公式のYoutubeで音源やアニメ映像を見ることができますが出だしからかっこよすぎます。そこから十七絃の音が加わってさらに迫力が増していきます。全員の音が揃ったときの統一感や躍動感、また、ソロパートのときの儚さとその中に感じる温かさなど漫画で表現しているアミュー先生は本当に天才です笑。Youtubeのコメント欄で海外の方でコメントしている方も多くこういった日本の古くから伝わる伝統を知ってもらえることは素直に嬉しいことですね。
 私はこういった部活動を通じて成長していく青春系の話が大好きなのでこの作品はどストライクでした。特に男同士の友情が最高なんですよね。こんな仲間と部活動できたら最高だななんて考えちゃいます。さらに、恋愛要素も盛り込まれており、アニメ以降の(14刊の途中)からさらに加速していきます。お互いに気があるのになかなかうまくいかない時間も尊くて26刊ではキュン死することをお約束致します笑。

 改めてアミュー先生10周年おめでとうございます!これからもお身体に気をつけて素敵な作品を作ってくれるのを楽しみにしています!時瀬高校目指せ全国1位!

会場の様子

 会場に入ると10人のキャラクターたちがお出迎えです。この原画展のための新規イラストは白を基調としたアミュー先生の10周年をお祝いするような衣装でした。愛のセンター分けはもはやジャニーズです笑。(哲生がしっかりいちごを持っていることに感動)みんな良さがあり大好きなのですが最新刊まで読んでやっぱり愛&さとわコンビが最強です。美男美女だけどいつも適切な距離感を保てないギャップがあったりと最高すぎます。アミュー先生にメッセージが送れたので書かせていただきました。いつまでも応援しています!グッズを買う人がほとんどでみなさんカゴいっぱいに商品を購入していました。私はクリアファイルと缶バッジとアクリルキーホルダーを購入しました。(特典を2000円以上購入したので2枚もらえましたが武蔵と妃呂のコンビが出るとか運良すぎますわ。アクリルも最強の友人哲生がでたから大満足です。)

©アミュー/集英社
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 続いては原画のコーナーですね。ここでは数々の名シーンを振り返ることができました。全国大会が決まった瞬間、さとわのお母さんとの和解、名都が自分が音を変えることで吉永の音を活かそうとしたことなど、どの瞬間もこの作品になくてはならないものばかりです。その中でも私は7枚目の自分の目標であった一人前の音を出せるようにするということを名都が覚えていたことが堺のこれまでの努力と相まって泣けました。名都は本当いい味出してますよ笑。あとはやっぱり26巻の部分ですよね。いつも自分を儀税にしてきた愛に対してのおじいちゃんの一言は当たり前のように号泣です。過去の呪縛から開放されたようなシーンでしたね。からの愛の大好き宣言は完全にキャパオーバーになりました笑。全国大会が終わってからの告白かなと思っていたので完全に虚を衝かれました。あとは武蔵と妃呂コンビに期待しましょう。

©アミュー/集英社
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 最後は表紙や扉絵のカラーイラストがずらりと並んでいました。扉絵では普段見れないような衣装が多いので新鮮でいいですよね。2枚目の女性3人組の写真可愛すぎませんか笑。いつもよりスポーティーな服装でドキドキしてしまいそうです。表紙もどれも魅力的ですが26巻の表紙にもなっている4枚目の写真が一番好きですね。様々な問題を解決してようやくチームとしてまとまり全員が同じ方向に向かった大事な刊でそれを象徴するかのような表紙ですね。部員ではありませんが哲生も部員のように溶け込んでいるのも嬉しいですね。彼が部活を救った一番のヒーローかも知れません。

©アミュー/集英社
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©アミュー/集英社
©アミュー/集英社
©アミュー/集英社
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 今回は「この音とまれ!連載10周年記念 原画展-和あい-」の様子を紹介していきました。9月19日(月・祝)までの開催なので興味がある人はぜひ行ってみてほしいです。またこの記事を機に少しでも「この音とまれ!」という作品が多くの方に知ってもらえたらとても嬉しいです。繰り返しになりますがアミュー先生10周年おめでとうございます!これからもお身体に気をつけて先生らしい作品を作っていってほしいです。これからもずっと応援しています!

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